セッションのご感想

実例集その1にご登場いただいた前田理子さん(キキのテーブル)の猫、グレさんとのセッションのご感想をいただきました。
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留美子さんに今回お願いしたコミュニケーションは、愛猫の気持ちだけでなく、外で暮らしてきた彼の生い立ちや推定年齢も聞くという、難しいものでした。

私の住んでいる街は下町なのですが、もし全く違う街並を言われたら、そこでアウトになってしまいます。
また苛酷な生活を強いられ身体も弱いので、見た目は老齢に見えるのですが、実は、かなり若いと思われるのです。

そういったことを、留美子さんはほとんど知りませんから、コミュニケーターの力量が問われるセッションだった、と言ってもいいでしょう。

報告レポートの、会話冒頭部分を読んですぐに、とても良いセッションをしていただいたことがわかりました。
愛猫グレが人間の言葉を話せたら言うであろう、言葉使い、言い回し、語尾、そして間合いまでが、彼そのものだったからです。

まるで、直に彼と会話しているみたいで、途端に涙が溢れてきました。
ぐんぐん引き込まれ、一気に読み進みました。

読み終わって、「ふーっ」とひと息…とても納得しました。
グレの年齢、出生、私の元に来るまでの経緯―その全てが、私が推測していた内容と、ほぼ一致していたからです。

セッションを通じて感じたのは、留美子さんは、とても柔らかく、真っ直ぐな感性を持った方だということ。紡ぎ出す言葉はシンプルで、的確だと感じました。

これらの素質や才能は、動物の心を通訳するコミュニケーターとして、必要不可欠であり、最も大事なものと言えるでしょう。

留美子さんは、同じ仕事をする者として、一度セッションを受けてみたいコミュニケーターのお一人でした。
私の大事な猫の通訳を、これからもお願いしたいと思っています。

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コミュニケーター冥利につきるご感想をいただきました。
動物の幸せはオーナーさん(飼い主さん、パートナー、いろんな言い方がありますね)の幸せ。
オーナーさんが幸せなら動物も幸せ…を信じて精進してまいります。
前田さん、ありがとうございました。