虹の橋を渡った黒柴S君とのセッション

1ヶ月ほど前に17歳10ヶ月で亡くなったS君。
亡くなる直前の点滴の処置をして良かったのかどうか…しなくても良かったのではないか…
このようにご依頼者様は考えていらっしゃいました。

16ヶ月の寝たきり生活でほとんど毎日をご主人の車で病院通いしたけれど苦痛ではなかったか?
家族へのメッセージはあるか?

ご依頼者様はとても精神性の高い方で、むしろ霊性が高いと言ったほうが良さそうな方であり
死生観もしっかりお持ちでいわゆる深刻なペットロスという感じは全くしませんでしたが、
大切なパートナーを亡くしたばかりですからこのように考えるのはむしろ自然です。

寝たきりのS君の写真をたくさん拝見して受けた印象は…
とても幸せであるということ、感謝、感謝、感謝。
オーラは深いグリーンとゴールドに近い黄色。

普段からS君とは人間と話をするように会話をしていて、亡くなった今でもどうも家にいるような気がしてならないとのことでしたが
正にその通りでS君はあまりの居心地の良さにまだ家に居たい様子!

S君は(もちろん)寝たきり生活を苦痛とは思っていませんでした。
肉体的な苦痛はあっても十分な医療を受けることができていつもご家族から優しさと愛を受けて本当に幸せだったんですって。
ご家族へのメッセージもとにかく感謝。感謝しかない、と。

また、欲しいものがあるようで丸い形と長い棒のようなもののイメージを受け取りました。
ボールと投げて遊ぶ棒のことかと感じたのですが、どうやら引っ張ってあそぶオモチャのことでした!
端っこが結んであってボール状になっているアレです。前にお気に入りのものがあったのでそれをお供えして欲しい、と。

とても仲の良いご家族に囲まれて本当に幸せだったS君。
お話ができて私もとっても幸せになりました❤️

実例集への掲載を許可くださったクライアント様に感謝を捧げます。